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【草野球コラム】野球ユニフォームの背番号の付け方

野球ユニフォーム背番号の付け方についてご紹介!

自分は何番の背番号を背負おうか?誰もが野球を始めると悩むところだと思います。

すでに憧れている背番号があり、これだけは譲れないこだわりがあるなら別ですが、

「どの背番号がカッコイイだろう?」

「自分に合った背番号は何番だろう?」

野球のユニフォームを作成する時に決めないといけないことはたくさんありますが、メンバーの背番号も決めなければいけません。【ブランド名】ではデザイナーさんとユニフォームの最終デザインが決定した後に、お客様にそれぞれの背番号を決めて頂く流れとなっています。

しかし立ち上げたばかりのチームなど、背番号ってどう決めればいいのかが、いまいちピンとこないお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は野球ユニフォームの背番号について解説したいと思います。

 

 

初めて日本の野球で背番号がつけられたのは、1931年(昭和6年)の第8回選抜中等学校野球大会(現在の選抜高等学校野球大会)で、同じ年の第一回日米野球でも背番号がつけられたそうです。

 

高校野球の場合には、選手には、投手の1番から右翼手の9番まで守備番号に対応した番号が与えられます。

すなわちポジションで番号が決まっているということです。

 

1番:投手(ピッチャー)

2番:捕手(キャッチャー)

3番:一塁手(ファースト)

4番:二塁手(セカンド)

5番:三塁手(サード)

6番:遊撃手(ショート)

7番:左翼手(レフト)

8番:中堅手(センター)

9番:右翼手(ライト)

 

10番以降に関しては明確に定められているわけではないようですが、主に以下の傾向が多く見られます。

 

10番・11番・18番:ピッチャー

12番:キャッチャー

 

18番はプロ野球でもエース級のピッチャーが背負うことも多くありますよね。

エースナンバーが18番だったり有望の選手には若い番号が与えられたり、球団によっては大先輩を継承してほしいということで名選手が付けていた背番号を球団が与えることもあります。

なぜ18番がエースナンバーになったのかというと所説色々あるようですが、歌舞伎で得意な演目で歌舞伎十八番(おはこ)と言われたことから得意とする意味で使われるようになり、これが野球界にも派生していき一番秀でているとされたのが18番となった説が濃いようです。

 

基本的にはプロ選手は空き番号さえあれば背番号が選べるようです。憧れだった選手と同じ背番号を付ける選手も多くいます。

また、主将は各連盟で10番や1番を背負うことが義務付けられている場合が多くあります。

 

 

 

連盟によって細かい規則が違う

 

各野球連盟が規則を決めている背番号。高校野球連盟、各大学野球連盟、プロ野球など、大きな方向性は同じなのですが、若干規定が変わってくる場合があります。

 

例えば、高校野球では多くても番号は25番ぐらいまでとされている一方で、プロ野球は基本的になんでもありで、番号は3桁まで許可されているようです。4桁はありません。

 

他にも監督や主将、コーチ陣の身につけるべき番号も連盟によって微妙に違っており、この辺りは所属する連盟に確認してみて下さい。

 

42番は外国人選手が日本に来て付けることの多い背番号です。

これはなぜかというとMLBでは全球団共通の永久欠番になっているからです。

 

この背番号はアフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとして活躍したジャッキー・ロビンソンという選手の背番号で、名誉を称え毎年4月15日には全選手、全監督、コーチが42番の背番号を付けます。

 

しかしこの日以外は付けることができませんが、日本では永久欠番にはなっていないので日本に来た外国人選手は42番を付けることが多い背番号なわけです。

それと42番というのが日本人が好まない番号のため常に空きがあるという理由も大きいですね。

 

 

 

 

【Lobo Sports】でご注文いただくお客様は社会人の草野球チームのお客様が多いです。草野球の場合はそこまで厳しいルールはない場合が多いのが特徴です。

ですので、草野球の場合は、憧れのプロ選手がつけている番号をゲットしたり、自分のラッキーナンバーを背番号にしても問題ない場合が多いですので、参考にしてみてください。

 

 

※参加する大会によって主催者側に確認を取っておくと安心

3桁の番号や特殊な番号(001や0など)は大会によって許可されている場合とされていない場合があるので要注意です。

 

 

ゼッケンでの作成もおすすめ

【Lobo Sports】では背番号をゼッケンとしてお渡しすることも可能です。

背番号をゼッケンにしておくとチームメンバーが変わった場合や、急なサイズ変更なども柔軟に対応しやすいのでおすすめです。

ご希望のお客様はオーダー表のゼッケン入力欄に入力していただくか、ご注文時にお気軽にお申し付けください。

 

背番号は選手の顔でもあります。帽子を被ってプレーしているため顔がわかりにくく、そういった意味でも背番号が持つ意味合いは大きいのでしょう。

背番号○番といえば〇〇選手!〇〇選手と言えば○番! と認知してもらえるように選手は努力しています。

 

 

また、自分がどうしてもつけたい背番号が重複している場合はチームに貢献すれば球団に認められてその番号を横取りできたりもするため選手のモチベーションにもなります。

 

そんな意味が深い野球の歴史と共に歩んできた背番号!ぜひ自分のユニフォームを作るときには憧れの選手やラッキーナンバーを狙ってみてください。

 

楽しい草野球ライフを応援します!

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